内面切削加工後の脱脂洗浄と切粉除去事例

内面切削加工後の脱脂洗浄と切粉除去事例

脱脂洗浄と切粉除去に苦戦

某精密部品メーカー様は、エマルション系切削液によるアルミ部品の内面切削加工後の脱脂洗浄と切粉除去に石油系洗浄剤・第1石油類脱脂スプレーを使用をしていました。
石油系洗浄剤にて浸漬後、脱脂スプレーで切粉を排出しているが、内面形状が複雑且つ水溶性切削液特有のベタつきもあり、切粉が加工内部に固着し排出しきれず、石油系洗浄剤の油分も残り大変苦慮していました。

Extripperの導入で問題を解決

超音波洗浄機にてExtripperを50倍に希釈し液温60℃で洗浄実施、内面に蓄積・固着した切粉が油分と共に剥離・液中に排出され、アルミの変色もなく表面に光沢感が得られました。
油分は完全分離され洗浄液上面に浮遊、吸着シートで簡単に除去することができました。
銅合金・ステンレス系でも同様に光沢感が得られ、石油系洗浄剤からの切り替えによる指定数量削減にも貢献しています。